医師紹介

みなさん、こんにちは。まずは自己紹介させて下さい。
私は大阪の天王寺で生まれ、大学から京都に来ました。
幼少の頃は阪神好きの野球少年だったのですが、中学でラグビーに出会い、以後はその魅力に取り憑かれ、中高大の学生時代はラグビー中心の生活でした。ラグビーは15人全員が自分の役割を全うし、自己犠牲の精神で一つのボールを守ってトライまで持って行くスポーツです。私は医師になってからもラグビー精神を基本に、みんなで協力しあって一人の患者様を治療するために全力を尽くす事をモットーにしてきました。医師を目指したのも、元々はスポーツで怪我をした人を支えたいと思ったからでした。ただ大学で医学を学ぶうちに、医師として死因の第１位である癌に立ち向かっていきたいと考え、また色々な素晴らしい出会いがあり、癌だけでなく様々な疾患や手術がある泌尿器科を専攻しました。

医師になってから、20年以上にわたって各地域の基幹病院で最先端の医療に携わり、泌尿器科のスペシャリストとして様々な貴重な経験を積ましていただきました。その中で、より身近な場所で高度な医療を提供したいという想いが強くなり、私のキャリアの中で最も長く働かしていただいた桂の地で開業することを決めました。地域医療でもラグビー精神で、スタッフが自分の仕事を全うし、色んな職種の人々や他院とも協力しあって一人の患者様を支えていき、患者様の笑顔が絶えない様なクリニックを目指したいと考えています。

癌など重大な病気の早期発見によって生命・人生をお守りし、また一方で排尿状態の悪化や尿路結石による痛みなど生活の質に関わる疾患の症状を改善することで、患者様を笑顔にすることが私の生き甲斐です。
“ちょっと気になる”という症状がさまざまな病気の早期発見につながります。気になる症状・お悩みがございましたら、お気軽に当院にご相談ください。

院長　岡田 能幸